大会長挨拶

日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会
第4回学術集会 大会長

佐浦 隆一

大阪医科薬科大学 医学部 総合医学講座 リハビリテーション医学教室

  このたび、第4回日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会学術集会を、令和8年7月11日(土)・12日(日)の2日間にわたり、関西医科大学牧野キャンパスにて開催させていただく運びとなりました。本学術集会の会長を務めさせていただきますこと、大変光栄に存じます。

 本学会は、リハビリテーション医療におけるデジタル技術の活用と、それによる学術・臨床・産業の発展を通じて、国民の健康と福祉の向上に資することを目的に設立されました。創設以来、リハビリテーション医療におけるデータ活用やシステム整備、遠隔支援技術、教育支援ツールなど、様々な側面からDXの可能性を探ってまいりました。

 第4回となる今回のテーマは「リハビリテーション医療DXの現在地:臨床・教育・研究の最前線:データ駆動型リハビリテーションの社会実装と「生活期」へのシームレスな接続」です。これは、これまでの歩みをふまえ、現時点で私たちがどこに立ち、何を成し遂げてきたのか、そしてこれから何に挑むべきかを、あらためて問い直すことを目的としています。会場は大阪ですが、実行委員会を組織致します関西地域の医療・教育機関の連携によって、分野横断的かつ実践的な議論の場を提供いたします。

 学術集会では、特別講演、教育講演、シンポジウム、ワークショップ、ハンズオンセミナー、ポスター発表、さらには機器展示や関連学会との合同企画など、充実したプログラムを予定しております。これらを通じて、デジタル技術を用いたリハビリテーション医学・医療の可能性を多角的に議論し、現場での実装へとつなげていくことを目指します。

 日々の臨床、教育、研究に携わる皆様、そして技術開発や産業応用に取り組む多様な職種の皆様にとって、新しい出会いや学びが得られる場となりますよう、鋭意準備を進めております。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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